
ここでは柴犬のドッグフードの選び方について解説してるで!
ワンちゃんの長生きのためにもドッグフードは慎重に選んであげてや!
柴犬のドッグフードの選び方5ポイント
ドッグフードを選ぶ際に絶対にハズしたくないポイントは次の5つや。
これさえ守っておけば、健康で安全なドッグフードを選べるで!
- ドライタイプ
- 全年齢対応
- お肉たっぷり
- 穀物不使用
- 100%無添加
愛犬家やトレーナーさんもこの5つのポイントを踏まえてドッグフードを選んでるで。
値段とか粒の大きさは二の次や!まずは5つのポイントを満たしているドッグフードを見つけることが肝心やで!
ほな、さっそくそれぞれについて詳しく見ていくで!
ドッグフードはドライタイプにするべきや!
ドッグフードはドライタイプとウェットタイプの2つに分かれる。
ドライタイプはいわゆる“カリカリ”、ウェットタイプは“缶詰タイプ”やで。
どっちが良いかというと、断然ドライタイプのほうや!
まずはウェットタイプのデメリットからや。
ウェットタイプは味付けも濃く、ワシら柴犬が喜ぶような匂いになってるねん。だから、みんな喜んで食べるわけや。
せやけど、ウェットタイプは毎日食べるようなものでもなく、健康にも良くないんやで!
人工添加物がいっぱい入っている
味が濃くて匂いも良いということは、それだけ人工添加物が使用しているいうことや。
人工添加物は犬の体にとって百害あって一利なしや!なかには発ガン性の認められるものや、マウスの実験で臓器異常が見られたものもあるねん。
ドッグフードの人工添加物は、人間の冷凍食品の添加物と同じように考えたらアカン。
日本国内ではドッグフードはいまだに“雑貨扱い”や。
だから、人間の食品への使用が禁止されている添加物もドッグフードに使われていたりするんやで?
ウェットタイプではアゴの力がつかない!
ウェットタイプってめちゃめちゃ柔らかいねん。
食べやすいというメリットはあるけど、これではアゴの噛む力もどんどん衰えていくわな。
しかも、ベチョベチョしてるから歯垢もつきやすいんやな。
ワシら犬は虫歯になりにくいけど、歯周病にはめっちゃなりやすいねん。
ウェットタイプでは栄養が足りない!
ウェットタイプでは栄養が十分に摂れへん!これは問題やで。
そもそもウェットタイプは嗜好性を高くして、少食のワンちゃん向けやごほうび用に作られたもんや。
それを主食にするのは無理な話やで。

少食で食いつきの悪い子にウェットタイプを与えるなら分かる。
けど、それ以外のワンちゃんには全くもって必要ないねん!
まずはドライタイプを選ぶのが基本中の基本やで!
ドッグフードは全年齢対応のやつに限るで!
今ではドッグフードも「中型犬用」「シニア用」といろんな種類があって、迷ってしまう飼い主さんも多いと思うねん。
せやけど、そんなことは一切気にする必要ないで!
選ぶべきは全犬種・全年齢対応のものや!
そもそも「シニア犬用」などはメーカー戦略の一部やねんな。中身は大したことないものが多いんや。
ワシらも歳をとれば食べる量はどんどん減っていくねん。そうするとドッグフードもどんどん売れなくなっていく。
そこで困るのがドッグフードメーカーや。1種類のドッグフードでは売り上げが減っていくからやな。
だから、ワシらが歳をとっても利益を確保できるように「シニア用」を販売するようになったんやで!
(犬種ごとに必要な栄養素は変わらへんのに、なんでこんなにも種類があるんやろうな)
出典:http://asagifood.blog.jp/archives/12006936.html
そもそもワシら柴犬の祖先が「歳をとったから野菜志向に変えよ」なんてことを考えていたはずもない。
みんな食うてるもんは同じ。違うのは“食べる量”で、年齢ごとに食べる量を調節してたんやで!
せやから、歳を取ったからって必要な栄養素は大きく変わらんし、「シニア用」なんて分ける必要もないねん!
ちなみに、「○○用」と書かれているものをついつい買ってしまうっちゅうのは、心理学でも証明されてるみたいやで。
ここまでの話は「朝専用」の缶コーヒーにも当てはまることや。
パッケージをよく見てみると、「朝以外でも美味しく飲むことができます」って・・・ツッコミどころ満載やで!

本当にワシら柴犬の健康を考えたときには全犬種・全年齢対応のドッグフードを選ぶべきや!
ハズレを引く可能性も少なくなるで!
ここまでに書いたように、
- ドライタイプ
- 全年齢対応
まで決まったら、次はドッグフードの中身や!
抑えておくべきポイントはたったの3つ!これさえ守れば、栄養たっぷりで長生きできるドッグフードを選べるようになるで。
お肉たっぷりのものを選ぶべし!
ワシら犬にとって一番必要な栄養素は“動物性タンパク質”や。
人間の主食は炭水化物やけど、ワシら柴犬にとって炭水化物は全く必要ないとまで言われてるねん。
動物性タンパク質は、犬の被毛や皮膚、筋肉など、体を作る元になる栄養素や。
それでは、動物性タンパク質は一体どこから摂れるのか?
結論からいうと、チキンやラム肉などのお肉から摂れるねん。
だから、飼い主さんにはお肉が主原料のドッグフードを選んでほしいんや!
ドッグフードの主原料っちゅうのは、原材料の上から3つ目くらいまでに書かれてるやつや。
(原材料は含有量の多いものから表記することが義務付けられているで!)
もし、普段ワンちゃんに食べさせているドッグフードの主原料が穀物なら要注意やで!
穀物は少ないほうがいい!
市販の安価なドッグフードには穀物がたっぷり使われてるねん。
これはお肉よりも原価が安いからやけど、ワシら犬にとって穀物はむっちゃ消化しづらいんやで!
元々ワシらは肉食動物やから、草食動物みたいに腸が長くないねん。
アミラーゼなどの消化酵素も持ってないから、穀物はほとんど消化できないわけや。
また、穀物はアレルギーの原因になりやすいことでも知られてるねん。
- 小麦
- トウモロコシ
- 大豆
これらは特にアレルギーになりやすい穀物や。
ワシら柴犬はむちゃくちゃアレルギーになりやすいから、こうしたもんは避けるのがベストやで!
※今では穀物不使用(グレインフリー)のドッグフードも売ってるで!
アレルギーの主な症状
- 目が赤い
- 体を掻きむしる
- 脱毛
もしこれらの症状に心当たりがある場合はアレルギーかもしれへん。
穀物が含まれていないドッグフードに1回変えてみて、症状が治まるかどうかを確認してみてや!
⇒柴犬にとってアレルギーになりやすい食べ物とアレルギー予防の食事

お肉たっぷりで穀物ができるだけ含まれていないドッグフードを選ぶこと!
ここまできたら、あとのポイントは1つだけやで!
100%無添加のドッグフードが長生きの秘訣や
さっきもチラッと書いたけど、安価なドッグフードには人口添加物がたっぷり使用されとる。
その理由は以下の通りや!
- 賞味期限が長くなる
- 良い匂いになる
- 色鮮やかに見える
- かさ増しして安く売れる
こうしてメリットを見てみると、飼い主さんにとってはどれも魅力的に感じると思うねん。
でもな、ワシら犬にとってはメリットでもなんでもないねん。賞味期限も値段もワシらには関係ないことや!

味や匂いに関しても、犬が好むものと人間が好むものは違うんやで?ワシらはお肉の匂いさえすれば、それで十分オイシイねんで!
むしろ、人口添加物の入っているドッグフードはデメリットだらけや。発ガン性物質やアレルギーのリスクもある。
それに人口添加物もうまく消化できへんから、軟便になったり、ウンチの臭いがキツくなるねん。
犬のウンチが臭くて、嫌な顔をする飼い主さんもいるみたいやけど、信じられへんで。
ワシらは自分でドッグフードを選べへんのに、そんなことで嫌われるなんて、これ以上寂しいことはないで。

人口添加物はデメリットだらけや。今では100%無添加のドッグフードも売ってるから、是非検討してほしいな。
これも長生きのためには絶対にハズせへんポイントやで!
柴犬のドッグフードの選び方【まとめ】
- ドライタイプ
- 全犬種・全年齢対応
- お肉が主原料
- 穀物不使用
- 100%無添加
長生きのためのドッグフードを選ぶなら、この5つのポイントは絶対に抑えておくべきや!
これを踏まえたうえで、食いつきの良い悪いや粒の大きさとか、ワンちゃんごとに合うやつを探すようにしてや!
【100%無添加のおすすめドッグフード】